僕の地元!岐阜県高山市とは、、、
80-HACHIMARU-ブログをご覧いただきありがとうございます。
皆様お盆休みはどうお過ごししたでしょうか?
私事ではありますが、僕は2日間お休みを頂きましたので、
地元岐阜県高山市へ帰省しておりました。
ただCOVID-19の影響もあり、人ごみを避けての帰省でしたが、凄く充実したものとなりました。
高山市(たかやまし)は、岐阜県の飛騨地方に位置する市。通称、飛騨高山。
歴史的な街並みと伝統文化を色濃く残すため、岐阜県を代表する観光都市です。人口は8.847万人です。
食も凄く美味しく、個人的に大好きな 麺屋 伊吹 (めんやいぶき)が
こちらは観光等で高山に訪れた時には是非食べて頂きたいです。
お薦めはつけ麺です。
そして次に訪れた場所は、アルプス展望公園「スカイパーク」
場所 高山市上岡本町7丁目417-1
ここから見下ろす高山の景色そして山々は最高に良いです。
なんといっても空気が美味しいです!!!
そして次は、、、まずは軽くご説明から
高山市には手長足長の像があります!
鍛冶橋の上にある手長足長の銅像、これは目立つのですぐに分かります。
そして、この手長足長にはちょっとした秘密があります!
その秘密とは、、、、
この手長足長は銅像ではなく、なんと飛騨の伝統工芸「一位一刀彫」なんです!!!
平成15年に「一位一刀彫を多くの方に知ってもらう」という
プロジェクトの一環で作成されたものの一部であり、
すでに10年以上も皆さんをお出迎えするために外で頑張っていたので、
一見、木でできているようには見えませんが、
今も懸命に手足を伸ばして皆さんをお出迎えしています。
そもそも高山市と手長足長の関係は?と思う方のために簡単に説明させていただきます。
高山市を代表する高山祭、この高山祭の春の屋台のひとつに「恵比須台」という屋台があります。
この屋台に飾り付けられている、谷口与鹿(たにぐちよろく)作の彫刻を模したものが鍛冶橋の手長足長なんです。
恵比須台の設計絵図には浪間を流れる椀と箸の彫刻下図が描かれており、
台名にちなんで、出雲神話を題材とした彫刻で飾る予定であったことが推測されます。
屋台建造の過程で変更されたものの、
素戔嗚尊(すさのおのみこと・須佐之男命)と奇稲田媛命(くしなだひめのみこと・櫛名田比売命)の出会いから、
その両親である足名椎命(あしなづちのみこと)と手名椎命(てなづちのみこと)を手長足長になぞらえて彫ったものと伝えられています。
高山市にお越しの際は、ぜひ手長足長をご覧ください。
そして今から紹介するのは、COVID-19が落ち着いたら是非訪れて頂きたい場所
でこなる横丁です。
「でこなる」とは
でこなるとは高山の方便。
でこなる→でこうなる→でかくなる
でこなる横丁は高山市朝日町にあり、最大21店舗からなる屋台村の名称。
現在は天ぷら・立ち飲みワインバー・寿司バー・ジビエバー&グリル・餃子・たこ焼き・ラーメン・焼き鳥・地鶏、さらに射的場や手裏剣道場などの店舗がある。今後ますます活気づくことは間違いなしです。
このご時世では感染等ございますので、修復したらでこなる横丁でハシゴ酒なんて行ったら間違いなしの楽しい場所です。
簡単ではありますが、僕の生まれ育った高山のご紹介+お盆休みの過ごし方でした!!!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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